昨日、アメリカ国務省のIVLP（インターナショナル・ビジター・リーダーシップ・プログラム）を終えて帰国し、本日から業務を再開しました。
アメリカでは、ワシントンD.C.、ニューヨーク、ダラス、リノ、ロサンゼルスの5都市を、3週間で訪問し、各都市で2～3日間、 法曹関係者、警察、子どもの連れ去りやドメスティックバイオレンスの被害者をサポートするNPO法人と、朝から夕方までミーティングを行いました。また、アメリカの社会や文化を理解するために、ボランティア活動を行い、高校を訪問して授業に参加する機会もありました。
ニューヨークでは最低気温マイナス10度、ロスアンゼルスでは最高気温27度と寒暖の差が大きく、各都市間で時差があるなど体力的にはハードでしたが、毎日が充実していました。外務省のハーグ条約室の方、埼玉弁護士会所属の弁護士さん、通訳の方、私という女性4名のチームで和気あいあいとプログラムに取り組むことができました。
明日から、各都市で見聞したことをお伝えしていきたいと思います。